高森日帰り旅行の締めくくりは草部吉見神社。草部吉見神社は日本三大下り宮の一つと言われており、鳥居の下に本殿があるという、珍しい構造の神社です。
「創建は阿蘇神社よりも古く、初代天皇である神武天皇の第一皇子・日子八井命(ヒコヤイノミコト)をはじめ、12柱が祀られています。
勅命により日向国高千穂の峰から草部の郷に来られた日子八井命は、住民を苦しめていた大蛇を征伐されました。大蛇の棲んでいた「吉ノ池」の水を東の谷に流し、池を埋め立て、宮殿を建てられ、屋根や壁を草で葺かれた故事から地名を「草壁」と言い、後に「草部(くさかべ)」に改められたと言われています。神社の周辺には神話に基づく地名が多くあります。
後に阿蘇へ入られた阿蘇神社の祭神:健磐龍命(タケイワタツノミコト)と共に阿蘇を治められました。」(高森観光推進機構HPより)

階段を下り切った右側に鳥居があり、そこから下りると池があります。


ボケてますが、青いトンボがいっぱいいました。蝶やらトンボやらが飛び交う美しい場所です。
ここで終わりのつもりだったのですが、最後の最後に白川水源に寄ることに。

毎分60リットルの湧水ということで、高森湧水公園と同じぐらい湧いているということですね。水がほんっとに綺麗。

100円払って中に入りました。ペットボトルの販売も行っています。2リットル200円ほどだったと思います。

本当に綺麗~。この美しい水がいつまでも日本人のものでありますように。私たちが守らなければいけない、と強く思いました。