【日帰り旅行】2024年冬 霧島5社めぐり②(霧島神宮は今回行ってません) 東霧島神社

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 お次は東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)です。霧島東神社と名前は似ていますが、まったく別なので、注意。本当は霧島岑神社からここに来る予定ですが、誤って霧島東神社に先に行ってしまい、今回は最後に行くことに。

 神社のいわれは以下のとおり。(東霧島神社HPより引用)

 「第五代孝昭天皇の御世に創建されたと伝えられる。
 その後、第六二代村上天皇の御世、応和三年(西暦九六三年)京都の人、天台宗の僧、性空上人が巡錫参篭し、噴火出土で消失し、埋没した神殿を再興されました。江戸時代になって東霧島大権現宮と唱えるようになりました。
 御祭神は建国の祖とたたえられる伊弉諾尊(イザナギのミコト)を主祭神として地神五代の天照大御神より神武天皇に至る皇祖を合祀し、ご神宝十握の剣を御奉斎申し上げております。」

 

 かなり歴史ある神社ですが、近代的な鬼の像があったり、面白かったです。

 この石段は鬼が一晩で作ったという伝説があるそうで、振り返らずに上ると願いが叶うそうです。

 頂上近くなるとめちゃくちゃ急になるので、注意。写真は上から見たところです。脇に階段もありますし、階段自体がちょっと・・・という方は裏に坂道もあります。

登りきったところで太鼓を打ちます。

本殿横で撮った写真です。先ほどの石段を上った神門脇の杉の木に龍神が現れたという伝説があります。今も龍神がいらっしゃるのでしょう。

 石段や本殿以外のも見どころの多い神社で、

  龍王神水は銭洗いをしても良く、病気の方は飲んでもご利益があるとのこと。

本当に真っ二つに割れています。凄いですよね。

 そういえば、龍神神水だったと思いますが、祠に手を合わせていたら結構大きな枝がバサッと落ちてきて、私の頭を直撃しました。バサって感じで。これも歓迎のサインかな・・・と嬉しい気持ちになりました。

 東霧島神社は、歴史がありながらエンターテイメント性も備えた素晴らしい神社です。著名人も多く参拝してるようで、お金がしっかり回っている神社という印象を受けました。広く、見応えがあります。

九州とは言え道路が凍結することがあるため、真冬は山の中には行けないので、2024年の遠征はこれで終わりです。2025年も色んな寺社に参拝できますように。 

 呼んでいただいた神様方、ありがとうございました。2025年も家族ともどもよろしくお願いいたします。

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