実録 島根旅行記②美保神社 八重垣神社 王禄(日本酒) 

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9月15日(日)の行程は以下のとおり。

さぎの湯荘-美保神社(参拝40分)9:00-9:50
美保神社-八重垣神社(参拝40分)10:30-11:15
八重垣神社-昼食-11:55-12:05
昼食先-出雲大社(参拝1.5時間)13:05-13:50
出雲大社-日御碕神社(参拝40分)15:20-15:35
日御碕神社-夕食先16:15-16:30
夕食先-ますや旅館(宿泊先)17:30-17:40

 初めて参拝いたします。美保神社は出雲大社のご祭神「大国主命」の奥さま、「美細津姫命(みほつひめのみこと)」と「大国主命」の第一御子「事代主神(ことしろぬしのかみ)えびす様」をお祀りしていることから、出雲大社と併せて参拝すると良いとされる神社です。  
 しかし、美保神社は島根というよりほぼ鳥取なので、かなり遠いです。距離にして82km・・・島根の三社参りは出雲大社、日御碕神社、美保神社と見たのですが、本当ですか?初詣だったら雪も降りそうだし、とんでもなく大変な気が。

 道路事情は普通に海沿いの道、という感じで極端に狭かったりカーブが厳しい感じはなかったです。ただ鳥居前の駐車場は5台ほどなので、徒歩2分ほどの「美保関観光無料駐車場」に泊めるのが良いでしょう。

本殿裏に回ると、亀がいますので忘れずに回りましょう。このカメさん、溝の上にいらっしゃいますが、注意深く探さないと見落とします。実はこの日小さな蛇様がいらっしゃいました。娘が気づいておしえてくれたのですが、歓迎の現れだったら嬉しい。

 駆け足で、次は八重垣神社です。ここは3回目ですが、個人的に大好きですね。なんとなく女性らしい優しい雰囲気の神社です。

摂社の山上神社にはなぜか男性のシンボルがお祀りされており、毎回気になってしまう(笑)一緒に行く相手によってはちょっと気まずいかもしれません(笑)

 必ず立ち寄りたいのが、裏手にある鏡の池。授与所で占い用紙を授かった後、向かうようにしましょう。

森に入った瞬間、空気が変わるのを感じます。占い紙の上にコインを乗せ、早く沈めばご縁が早く、近くで沈めば近くに縁がある、といういわれがあります。独身の時に夫と訪れ、二人とも2~3分で、わりと近くで沈みました。訪れた後ほどなくして、順調に結婚しました。

 今回は独身(小学生)の娘だけ。近くで沈み、5分超かかったかなという感じ。コインだけ落ちてなかなか落ちない紙もちらほらありますが、最終的にはきっとしずむ・・・と思う。
 良縁とは結婚だけでなく、様々な願い事を占える、また、他の人を思って占うこともできるそうです。神秘的で大好きな場所です。是非訪れてください。

 ここはお守りもとっても可愛いので、最も気に入ったお守りを分けていただきます。

 水晶、龍と大好きなモチーフ。公式HPにも色んなお守りが紹介されています。現在こらのお守りは掲載されていないようです。
 無事結婚し、夫と子どもとともに幸せに暮らせていることに感謝をお伝えしました。ありがたや。また来ます。

 島根と言えば、日本酒「王禄」。以前友人が美味しいと勧めてくれたのですが、美味しくてレアです。王禄酒造は島根県にありますが、島根県内には一店舗しか特約店がありりません。すべての特約店が-5度で王禄を保存する等、厳正に管理をしているそうです。

 島根県唯一の特約店はこちら。「槙戸天狗堂」
冷蔵庫いっぱいの王禄が迎えてくれます。(写真撮れなくて申し訳ございません。)

3本購入しました。☆が多い方がレア度が高いようです。☆1つと☆2つのひやおろしはどっちがどっちが分からないのですが、それぞれ2,145円と2,200円です。濁りの「渓」は2,695円。今回はこの後出雲に一泊する予定なので、クール便で自宅まで郵送。松江から熊本までクール便で1,330円。

王禄のラインナップの豊富さにもいつも驚くのですが、今回驚いたのはこちら。

 

「兼八」がいっぱい!「兼八」は大分県四ッ谷酒造が作っているむぎ焼酎です。地元大分の酒屋でもわりとレアで、他の焼酎と抱き合わせでないと売ってくれなかったりします。むぎ焼酎ですが、焦がした芋の風合いで、すっごく美味しいんですよ。こんなに並べられているのは初めて見ました。何気に伊佐美や百年の孤独もいっぱいあるし!

 誰でも引ける抽選会で当たると購入権を獲得できるらしく、今回兼八2本ゲットしました!ちなみに魔王は別枠らしく、こちらは小瓶を1本ゲット。兼八は1.8Lで3,190円、魔王は720MLで1,650円です。魔王は初めて飲んだんですが、これも美味しいですね~!焼酎なのにフルーティで、人気があるのがわかります。

こちらは前回購入して美味しかったので、再購入。「猫また梅酒」(720ML 1,257円)

楽しくて1時間ぐらい滞在してしまった・・・いよいよ出雲大社に向かいます。

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